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DIARY衛生士トレーニング日記

衛生士トレーニング日記

【すくすく35 BLS研修受講  はまうらパーク歯科 田上真衣】

9月30日土曜日BLSヘルスケアプロバイダーコースの研修を受講してきました。この研修は成人、小児、乳児の一次救命処置、複数救助者によるチーム蘇生、AED、気道異物について学ぶ内容でした。

質の高いCRPを行うためには、チームメンバー個々の知識だけでなく尊重し合えることも必要です。また、患者のライフステージに合わせた一次救命処置を認識し、BLSのアルゴリズムに沿った対応が必要であることを理解できました。

この研修は、内容の濃い研修であり、日々の業務以外に緊急時に行動できる歯科衛生士になるためには非常に勉強になりました。

【すくすく34 9月22日新卒DBM研修  永井歯科医院 藤井優】

今月の新卒DBM研修では先月学んだ電話応対の復習と治療途中のスタッフ間での声かけを主にロールプレイングで行いました。

電話応対は先月に比べ言葉づかいが自然になり、間違った言葉づかいがあればお互いに指摘し合えるまでになりました。まだ拙い所もありますが、自分達の成長を少し感じることができました。

治療途中のスタッフ間での声かけはフェイスタオルをしている患者さんにとってはとても気になるものです。声かけや復唱は治療をより正確かつスムーズに進めるためだけでなく、患者さんに安心、信頼を与えるものであると学びました。ただ単に返事のみしてしまう時が多かったので、これからは声のトーンなども意識し、患者さんに聞かせる声かけを行なっていきたいです。

【すくすく33 はまちえ先生講義と実習 永井歯科医院 田中志織】

9月15日金曜日、今月もはまちえ先生の講義、実習がありました。

今月はまず、SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)について話し合いました。
SPTとは、病状安定となった歯周組織を維持するための治療です。
どのようにすれば病状安定が維持できるのか、衛生士が治療計画を提案し、患者さんにその治療計画をどのようにすればわかりやすく説明できるのかを濱田先生に提案していただき、みんなで相談し合いました。

次に、先輩の口腔内を借りて新人衛生士の実習を行いました。
まだできてないところがたくさんあるな、と思いました。

また明日から練習し直そうと思います。

【すくすく32 往診研修 総まとめ  はまうらパーク歯科 田上真衣】

8月31日木曜日往診研修がありました。今回で往診の研修は、最終回となり今まで学んだことの確認と現場で書類を書く際の要点などを指導していただきました。

まず、ブラッシングで優先すべき箇所は下顎の舌側、上顎の口蓋側、最後臼歯の3箇所であること。口腔ケア時の誤嚥を予防するためには顎を引いてブクブクうがいをしたら良いこと。

痛みを軽減するためとスポンジ内の水の通りを良くして、汚染物や唾液を吸着させるためにスポンジブラシを一度水で湿らせること。など今後の業務に活かせる話をたくさん聞くことができました。

今回までの研修で学んだことを対象者と関わる上で技術面と信頼関係の築き方といった双方を考えながら従事していこうと思える研修でした。

【すくすく31 DBM研修、電話応対 のまきたパーク歯科 中村望美】

8月23日(水)DBM研修を受けました。

今回は来院応対、待合室応対、電話応対について学びました。

電話応対では急な体調不良でのキャンセルをする患者への思いやりのある声のかけ方や声のトーン
などを学び実際に二人一組で電話応対の練習をしました。

練習でも、所々間違えた言葉遣いをしていたりすることがあり何度か言い直すことがありました。言葉遣いは本当に難しいなと思います。
しかし、私達の応対によって患者さんとの信頼関係、素晴らしい医院を選んだなという気持ちになってもらう、そのために最初のあいさつや電話応対は気持ちよく応対してもらえたと感じてもらうために私たちは接遇を一個一個完璧にできるようになっていこうと思います。

【すくすく30 往診研修 認知症の方への対応と理解  のまきたパーク歯科 巴山まお】

8月10日木曜日往診の研修がありました。
今回は認知症の種類と特徴口腔内の状態から認知症に気づく方法について教えていただきました。

認知症には3種類あり、アルツハイマー型・レビー小体型・前頭側頭型がありそれぞれに特徴がありました。
知的機能障害である中核症状やそれに伴う周辺症状が見られ認知症でも人により対応を変え接しなければならないのだなと学びました。
また元気のないお口から認知症を疑い気づくこともできると教えていただきました。
口腔内の状態から気づけることが沢山あり気づく力をつけることがとても大切だと感じました。

【すくすく29 8月5日にMAXISインプラントセミナーが行われました。】

康佑会とにしさんそう歯科の皆さんと一緒にセミナーを受けました。

康佑会、理事長の永井先生とにしさんそう歯科、院長の中村先生の講義があり、インプラントの歴史やノーベルガイドの素晴らしさについてなどいろいろなお話がありました。
その後、実際にノーベルガイドのシュミレーション実習と実際のノーベルガイドを使ってインプラントを埋入する実習をしました。

私はインプラントオペのアシストとして介助することはありますが、埋入はもちろんしたことがないので埋入の実習をとても楽しみにしていました。
実際にノーベルガイドを使って実習をしてみるとオペがいかに難しいものかを感じることができました。

いつも淡々とオペを進めている先生を改めて尊敬しました。
どのようにすれば先生方のオペがスムーズに進めていくことができるのかを今回のこの貴重な体験を生かして考えていこうと思いました。

永井歯科医院 歯科衛生士 田中

【すくすく28 往診研修 身体の支え方  はまうらパーク歯科 田上真衣】

8月3日木曜日往診研修がありました。今回の研修は、身体を支えることサポートに対する理解が主なテーマとして行われました。

まず、訪問診療とは、治療をしに行っているのではなく支援をしに行っているという考え方を持つことが重要だと聞きました。
その考え方を基にして、訪問診療を必要とする対象者に安心感を与えるために脱感作を意識すべきだと教わりました。
この脱感作とは力を抜く、緊張をほぐすといったエステやマッサージをしてもらったときと同じような感覚を示します。

他にも、訪問診療をしていて疑問に思うこととして、認知症の方との接し方や身体の支え方を指導してもらい相互で実践してみました。
認知症の方との接し方は、
①目線を合わせる。
②何をしに来たのか認識してもらい、安心感を得られるように笑顔で接する。

この2点が非常に重要だと教わりました。

次に、身体の支え方は
①足を地面につける
②顎を引く
③頭を安定させる
この3点を行うようにすると誤嚥を予防でき、呼吸を整えることが出来ると学びました。

今回の研修で学んだことを活かして外来とは異なる訪問診療を必要とする対象者との関わり方を実践していこうと思います。

【すくすく27 管理栄養士就職合同説明会  永井歯科医院 清貞奈生】

7月28日金曜日に甲子園大学の管理栄養士×歯科クリニック就職合同説明会に行きました。
約20名の学生が参加してくださいました。

全体のPRタイムでは他の歯科医院の話も聞きました。
他の歯科医院では管理栄養士の仕事が確立しており、わたしたちも管理栄養士として仕事を行うために積極的に行動していかなくてはならないと実感しました。

全体のPRタイムの後は各医院ごとのブースでさらに詳しくプレゼンテーションを行いました。
学生からの質問もあり、康佑会に興味をもってもらえて嬉しかったです。

その後は康佑会で働きたいと思った方に面接を行いました。
来年一緒に働くことがあるのかと思うとわくわくしました。

新入社員が入ってくるのが楽しみです。

【すくすく26 7月30日 歯科における医療安全管理対策講習に参加しました。】

第1部 院内感染対策研修
最近報道され、過去にも問題となった歯科医院におけるドリルの未滅菌問題等を取り上げ、院内での感染対策を再確認しました。
消毒液が血液と反応することで消毒の効果が低下する、よって一次消毒ではなく予備洗浄が必要である。消毒液が完璧でないことを改めて認識することができました。

第2部 施設基準届出対応研修
高齢者の特性や緊急時の対応、歯科治療総合医療管理料(医管)について学びました。
70歳代での薬剤の副作用の発現頻度が20歳代の約7倍であることに驚きました。加齢による身体機能の低下が思っている以上に大きく、年齢を考慮した治療や処方が重要であるとより感じることができました。

今回学んだ内容を他のスタッフにも伝え、安全な医療の提供に貢献していきたいです。

永井歯科医院 藤井 優