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DIARY衛生士トレーニング日記

衛生士トレーニング日記

すくすく10 口腔衛生アドバンス第5回

12月7日(木)濱田智恵子先生による口腔衛生アドバンスが行われました。
今回の研修ではSRPの評価テストが行われました。テストの内容はシャープニングと20分間の中で左上下臼歯4本のSRPを評価していただきました。

SRPテスト後は各自コメントをいただき、苦手部位の練習を行いました。
挿入が雑になっていた点やキュレットの先端を使えてない点など自分で気づけていなかったことを再認識できた回となりました。

今回指摘していただいことを再復習し、日々の診療で実践し患者さんにも負担のない施術を行っていきたいです。

のまきたパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 岡田 麻美

すくすく9 口腔衛生ベーシック第5回

1月19日(日)濱田智恵子先生による口腔衛生ベーシックが行われました。今回の研修では、OHI・TBIの基本や検査結果説明の仕方について学びました。
SPT、メインテナンスを行う上での必要な情報や流れなどを学び、患者様それぞれに応じた情報提供を行うことが大切だと再確認することができました。

検査結果の説明では、それぞれグループに分かれてデータや資料を用いて検査結果説明を行い、分かりやすい伝え方や資料の使い方などを学ぶことができました。
先輩の伝え方や話し方を実際に聞くことができ、とても勉強になりました。

今後メインテナンスを行うにあたって、患者様に分かりやすく伝えられる知識や技術を身につけ、今回学んだ事を診療でも活かしていきたいです。

永井歯科・矯正歯科 歯科衛生士 中嶋 知花

すくすく8 口腔衛生アドバンス第4回

10月5日(木)濵田智恵子先生による『口腔衛生アドバンス』が行われました。
今回は、衛生士による症例発表とSRP・シャープニングの正しい施術方法を改めて確認しました。

症例発表では他院の様々な症例を見れることから、いろんな考えや方法がある事が学べ、自分の担当患者様にも取り入れたいと思う事がたくさんあり勉強になりました。

SRPとシャープニングの施術練習では、苦手部位を濱田先生に確認してもらいました。
まだまだ練習が必要だと改めて感じたのと、患者さんへ施術行う際に的確かつ不快な思いを与えないためにも実力をもっとつける必要があると思いました。

永井歯科・矯正歯科 歯科衛生士 中園 あかね

すくすく7 口腔衛生ベーシック第4回

9月14日(木)濱田智恵子先生による口腔衛生ベーシック研修が行われました。
午前は歯周組織、歯周病、う蝕についての筆記試験と、PMTCの実技試験を行いました。
筆記試験を行うことで基礎的な知識を学び直し、患者様への説明の応用ができるため、今回の試験で学んだことを診療でも活かしていきたいです。

またPMTCの実技試験も、試験に向け前回のベーシック研修で学んだことを普段の診療から実践することを心がけていたので、操作方法が正しいか改めて確認していただける良い機会になりました。

午後は上下顎前歯部のSRPの模型上での試験、左上臼歯部のSRPの模型練習を行いました。
臼歯部のSRPは前歯部に比べると難易度が高く、研修以外での模型練習の時間を十分にとる必要があると感じました。

実際の口腔内でSRPを行う際は、患者さまの口腔内の状態によってレストを置く位置やポジション、操作方法などが変わるため、ベーシック研修を通して様々な手技をご指導いただき、患者さまに負担の少ない方法で歯周治療が出来るようにこれからも練習に取り組みたいと思います。

のまきたパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 新名 瑠奈

すくすく6 口腔衛生アドバンス第3回

7月12日(木)濵田智恵子先生による『口腔衛生アドバンス』が行われました。
今回は、歯周病の新分類のステージ・グレード分けを各医院それぞれ症例を持参して行いました。

様々な資料を見ながら分類分けを行う中で、レントゲンの読影や口腔内写真の規格性、正確な精密検査を行うことの重要性も改めて感じました。
また、その新分類の結果を患者様にわかりやすく伝えられる力もさらにつけていく必要があると感じました。

今回学ばせていただいた歯周病の新分類を今担当させていただいている患者様の分まで、再度しっかり見直していきます。

はまうらパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 山口 美優

すくすく5 口腔衛生ベーシック第3回

6月29日(木)は、濱田智恵子先生による口腔衛生ベーシックが行われました。
午前は模型で手技の確認をした後1年目と2年目以降に分かれ、それぞれ歯周組織検査、スケーリング、PMTCの相互実習や模型での練習を行いました。

相互実習は事前に各医院で練習をしてきたスキルチェックを中心に行いました。自分では気付きにくい普段の癖やその改善点をご指導していただいた中で再確認することができました。

午後は模型でのSRP実習を行いました。
今回の実習では上下顎前歯部のSRPを行いました。
SRPの基本の操作方法、部位毎のキュレットの選択や施術するときのポジショニング、患者さんの顔の向き等を改めてご指導していただきました。

ポジショニングやキュレットを見直すだけでも操作の難易度がかなり変わり、それが患者様への負担軽減にも繋がるため今回ご指導していただいた内容を今後の練習にも取り入れ、診療に活かしたいです。

はまうらパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 白戸 美紅

すくすく4 口腔衛生アドバンス第2回

5月18日(木)濵田智恵子先生による『口腔衛生アドバンス』が行われました。
内容は相互実習での施術確認でした。
実際に歯周組織検査や歯石探知、スケーリングの施術を見てもらい改善点をご指導頂きました。

気づかない間に少しずつ自己流になってしまい、崩れてしまっている部分の見直しがでました。
日々の診療の中では見直す時間をとることがあまりできませんが、このような機会に振り返ることができて良かったです。
初心の気持ちでもう一度練習に取り組もうと思える実習になりました。

永井歯科・矯正歯科 歯科衛生士 武田 佳奈

すくすく3 口腔衛生ベーシック第2回

4月16日(日)は、濱田智恵子先生による口腔衛生ベーシックが行われました。
午前は講義、午後は実技の研修でした。
講義では歯科衛生士として仕事をしていく上での基本的な知識を学びました。

私は去年の春に入社し、この講義を受けるのは2回目だったのですが初めて講義を受けた時よりも歯科衛生士としての役割について深く考えることができました。
特に「人の身体を扱う仕事という事を忘れてはいけない」という言葉を聞いて、口腔内だけでなく患者様の全身の健康に繋げられる歯科衛生士になるよう、知識や技術を身につける事が大切であると実感しました。
また、歯周病の基礎(歯周組織含む)についても講義していただきました。歯周組織は複雑で覚える事は多いが、しっかり知っておく事で正確な歯周治療・予防をする事ができるためこれからも勉強をしていく必要があると感じました。

午後の実技では、術者と患者の位置、正しいインスツルメントの把持、デンタルミラー・バキューム・プロービングの操作を指導していただきました。
どれも基本的な事ですが基本が出来ていないと正確な検査ができなくなり、検査を間違うことで正しい治療ができなくなります。
また、検査を正しく行えたとしても誤った操作をする事で、患者様の痛みや不快感にもつながる為基本を固めておく事がとても重要であると感じました。

今回のベーシックで、自分の知識が至らない部分が多くあることを実感したためもっと勉強をする必要があると感じました。また、実技では練習を継続して行う事の大切さを感じる事ができました。
今回学んだ事を忘れずに歯科衛生士として成長していきたいです。

のまきたパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 榊原 優月

すくすく2 口腔衛生アドバンス第1回

3月2日(木曜日)濱田智恵子先生による今期最後の口腔衛生アドバンスが行われました。
午後から記述試験とSRPの実技試験がありました。
記述試験はテキストからの出題でした。普段の臨床現場において必要な内容でしたが、緊張のあまり思うように書けなかったです。

またSRPの実技試験ですが、まだまだ癖が抜けず練習するしかありません。いかに的確に、負担なく、歯石除去を行えるかが今後の課題となりました。

実技試験後、ポジショニングについてアドバイスを頂き目からウロコでした。必ずしもそのポジショニングではなく、少し移動させても良いとの事など。試験後のアドバイスが本当に有り難く嬉しい瞬間です。
また来期からも参加させて頂き、日々の診療に活かす事が出来ればと思います。

はまうらパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 牧野 和美

すくすく1 口腔衛生ベーシック第1回

1月19日(木)は先輩DHのご指導のもと口腔衛生ベーシックが行われました。

今回はSRPとエキスプローラーによる縁下歯石探知の実習を行いました。

前半のSRP実習ではマネキンを使用し、それぞれの苦手部位や課題に合わせ練習をしました。
先輩DHにアドバイスをいただくことで、クセが改善したり新たな課題に気づくことができました。

後半のエキスプローラー実習では、先輩DHによる実演を見学した後それぞれマネキンでの練習を行いました。
側方圧をかけるSRPの把持法とはまた違った、歯石を触知し歯の隅角に沿わせエキスプローラーを回転操作するための軽く繊細な把持法がとても難しかったです。

今回のベーシックで見つけた学びや課題を日々の練習に活かし、次回の研修に臨めるよう努めます。

はまうらパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 福躍 寧々