衛生士トレーニング日記
すくすく4 口腔衛生アドバンス第2回
5月18日(木)濵田智恵子先生による『口腔衛生アドバンス』が行われました。
内容は相互実習での施術確認でした。
実際に歯周組織検査や歯石探知、スケーリングの施術を見てもらい改善点をご指導頂きました。
気づかない間に少しずつ自己流になってしまい、崩れてしまっている部分の見直しがでました。
日々の診療の中では見直す時間をとることがあまりできませんが、このような機会に振り返ることができて良かったです。
初心の気持ちでもう一度練習に取り組もうと思える実習になりました。
永井歯科・矯正歯科 歯科衛生士 武田 佳奈
すくすく3 口腔衛生ベーシック第2回
4月16日(日)は、濱田智恵子先生による口腔衛生ベーシックが行われました。
午前は講義、午後は実技の研修でした。
講義では歯科衛生士として仕事をしていく上での基本的な知識を学びました。
私は去年の春に入社し、この講義を受けるのは2回目だったのですが初めて講義を受けた時よりも歯科衛生士としての役割について深く考えることができました。
特に「人の身体を扱う仕事という事を忘れてはいけない」という言葉を聞いて、口腔内だけでなく患者様の全身の健康に繋げられる歯科衛生士になるよう、知識や技術を身につける事が大切であると実感しました。
また、歯周病の基礎(歯周組織含む)についても講義していただきました。歯周組織は複雑で覚える事は多いが、しっかり知っておく事で正確な歯周治療・予防をする事ができるためこれからも勉強をしていく必要があると感じました。
午後の実技では、術者と患者の位置、正しいインスツルメントの把持、デンタルミラー・バキューム・プロービングの操作を指導していただきました。
どれも基本的な事ですが基本が出来ていないと正確な検査ができなくなり、検査を間違うことで正しい治療ができなくなります。
また、検査を正しく行えたとしても誤った操作をする事で、患者様の痛みや不快感にもつながる為基本を固めておく事がとても重要であると感じました。
今回のベーシックで、自分の知識が至らない部分が多くあることを実感したためもっと勉強をする必要があると感じました。また、実技では練習を継続して行う事の大切さを感じる事ができました。
今回学んだ事を忘れずに歯科衛生士として成長していきたいです。
のまきたパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 榊原 優月
すくすく2 口腔衛生アドバンス第1回
3月2日(木曜日)濱田智恵子先生による今期最後の口腔衛生アドバンスが行われました。
午後から記述試験とSRPの実技試験がありました。
記述試験はテキストからの出題でした。普段の臨床現場において必要な内容でしたが、緊張のあまり思うように書けなかったです。
またSRPの実技試験ですが、まだまだ癖が抜けず練習するしかありません。いかに的確に、負担なく、歯石除去を行えるかが今後の課題となりました。
実技試験後、ポジショニングについてアドバイスを頂き目からウロコでした。必ずしもそのポジショニングではなく、少し移動させても良いとの事など。試験後のアドバイスが本当に有り難く嬉しい瞬間です。
また来期からも参加させて頂き、日々の診療に活かす事が出来ればと思います。
はまうらパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 牧野 和美
すくすく1 口腔衛生ベーシック第1回
1月19日(木)は先輩DHのご指導のもと口腔衛生ベーシックが行われました。
今回はSRPとエキスプローラーによる縁下歯石探知の実習を行いました。
前半のSRP実習ではマネキンを使用し、それぞれの苦手部位や課題に合わせ練習をしました。
先輩DHにアドバイスをいただくことで、クセが改善したり新たな課題に気づくことができました。
後半のエキスプローラー実習では、先輩DHによる実演を見学した後それぞれマネキンでの練習を行いました。
側方圧をかけるSRPの把持法とはまた違った、歯石を触知し歯の隅角に沿わせエキスプローラーを回転操作するための軽く繊細な把持法がとても難しかったです。
今回のベーシックで見つけた学びや課題を日々の練習に活かし、次回の研修に臨めるよう努めます。
はまうらパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 福躍 寧々