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DIARY衛生士トレーニング日記

衛生士トレーニング日記

すくすく33 歯ブラシコーディネイトプロ1日セミナー

2019年10月20日、歯ブラシコーディネイトプロ1日セミナーを受講しました。
講義の内容は、歯ブラシの知識、症例に合わせた歯コーディネイト術などを学びました。
歯ブラシの製造方法なども学びましたが、一つのメーカーだけでも、歯ブラシの種類は何十種類もあります。植毛の仕方にこだわったものや、歯ブラシの厚みにこだわったものなど、さまざまな口腔内に対応するためにどのメーカーも凄く考えて作っていることがわかりました。そのようにして作られている歯ブラシの価値を下げることがないように、しっかりと特徴を理解して伝えることが大切だと思いました。

プラークの付いている場所の磨き方を指導すると、どの患者さんにも同じような指導になってしまっています。
患者さん一人一人の口腔内の状態はさまざまで、今の症状に合った歯ブラシをコーディネイト出来るようになることが大切だと学びました。

永井歯科・矯正歯科 歯科衛生士 武田

すくすく32 口腔衛生ベーシック(SRP)

今回の宮本さくら先生による口腔衛生ベーシックのテーマはSRPでした。今回はマネキンを用いて上下顎前歯部のSRPを実習をしました。
 

 SRPの基本の操作をはじめ、部位に応じてのスケーラーの選択、施術するときのポジション、患者さんの顔の向きなど、細かな所についてもたくさんご指導頂きました。

 SRPはスケーラーの角度や操作を間違ってしまうと歯肉を傷つけてしまったり、歯石を取ることできないため、適切な施術を行うことがとても大切です。

 部位によっては手に力が入りにくかったり操作が難しいところもあったので、これから練習を重ねて手技を身につけ、患者さんに施術できるようになりたいです。

永井歯科・矯正歯科 歯科衛生士 西山

すくすく31 「歯周外科」についての実習

2019.10.11
今回は森院長、西海院長による「歯周外科」についての実習でした。
前回の新卒Dr講義で学んだことをもとに、オープンフラップキュレッタージ、ディスタルウェッジ、遊離歯肉移植術を実際の口腔内を模した模型を用いて手技を学びました。
メスによる切開や縫合なども、患者の口腔内で行なっていると仮定して手のポジションを工夫しましたが、とても難しく、練習と反復が必要だなと思いました。
また、神経や血管を傷つけないようにしたり歯肉退縮を少なくする切開の方法、骨欠損の形を意識するためのプロービングなど、実戦に即したコツも教えていただきました。
今後より知識と技術を深めて、診療でも応用できるようになりたいです。

はまうらパーク歯科 大家

すくすく30 新卒ドクター授業

2019.10.4
本日、西海先生による新卒ドクター授業を受けました。
今回は「歯周外科」についての講義でした。

歯周外科の適用、目的、禁忌、種類を学びました。
必ずしもポケットが深いからといって歯周外科をするのではないと知りました。歯周外科には審美、切除、再生があり各手術に利点と欠点があると学びました。
歯周外科には興味がありましたが、講義を受けて将来、よりやってみたいと思いました。

はまうらパーク歯科 堀内

すくすく29 新卒ドクター授業

本日、診療後に永井歯科にて新卒ドクター授業を受けました。
今回は「小児歯科」についての講義でした。

小児の治療は治療前に泣かれると嫌だなとか大人しく麻酔できるかななど成人に対する歯科治療とは違った悩みを抱えて今まで行ってきました。
本日の講義では特に小児に対する麻酔の考え方を教えてもらったと感じました。今まで自分は小児に局所麻酔のカートリッジ1本分を打つことはほとんどなかったと思います。それで痛みを訴える子がいなかったので今まで大丈夫でしたが、特に下顎乳臼歯部には1本打たないと痛みを訴える可能性が高いこと、もしも痛みがあった場合その子は歯科治療に恐怖感を覚えて、歯科医院から足が遠ざかることを知りました。まずは痛みがないこと、それを徹底することをこれからやっていきたいと思います。
講義で得た知識を生かして、今後の診療に役立てたいと思います。

のまきたパーク歯科・矯正歯科 河田

すくすく28 新卒DBM研修

2019.10.3 新卒DBM研修

今回のテーマは「治療終了後の効果的な対応」でした。
ドクター退出後に①本日の治療内容②それに伴う注意事項③次回の治療予定④次回の治療の重要性⑤質問の有無を患者さんに伝えることが大切だと学びました。
その中でも④次回の治療の重要性を伝えて、キャンセルや遅刻をしないように促すことが特に大切だと分かりました。
治療内容によって改めて重要性を知ることもできたので、これを活かしてキャンセル率を減らせるように、患者さんに寄り添って話すことを心がけていきたいと思います。

のまきたパーク歯科・矯正歯科 保育士CM 山藤

すくすく27 山本院長のインプラント講義

2019.9.6
今回も前回に引き続き、山本院長にインプラント講義をしていただきました。
下顎や上顎の解剖を学び、インプラントをする上でCTで見るべきポイントや注意点を学びました。CTではレントゲン写真からはわからない3次元的な情報を得ることができるため
CTがなかったころとは違い、インプラントの埋入をより安全に行うことができます。
神経や血管の走行、骨の厚みは患者さん個人で違いがあるためオペ前の十分な検査、計画が大切だと思いました。

次にサイナスリフト、抜歯即時について実際のオペ中の写真を見ながら手技や難しいポイントを学びました。

最後に実際の症例の写真を見ながらケースディスカッションをしました。
入れ歯や被せで対応するのが難しい患者さんはたくさんいらっしゃるので、そういった方にインプラント治療をご提案できるように今からしっかり知識をつけておきたいと思います。

永井歯科医院 秋田

すくすく26 口腔衛生ベーシック

2019.09.05
今日は口腔衛生ベーシックの日でした。
3医院それぞれから小児のテーマで発表を行ったのち、SRPを基本から学びました。
永井歯科の発表テーマは【子供の歯磨きとフッ素】という内容でした。

永井歯科の西山さん、武田さんが診療後遅くまで残ってスライドを作ったり練習をしていた姿を見ていたため、より今回の発表内容が素晴らしく感じました。
また、どの医院の発表からも小児について学ぶことが多く、とても有意義な時間になりました。
SRPに関してはまずは器具の選択から学びました。歯肉の厚みや歯石の硬さ、量によって使うスケーラーを選択しなければならないということに驚きました。どの歯に何番のスケーラーを選択するか、だけではなくより効率的にかつ患者さんの歯肉に負担のかからない器具を選択する必要があります。
最後にスケーラーの操作方法について動画で学んだ後、模型を使って実際に宮本先生に教えていただきながら実習を行いました。普段動かさない手首の動きや余計な力が入ってしまっていることなどもあり実習終わりには手首が疲れてしまいました。正しく操作方法を学んでおかないと腱鞘炎になったり神経の圧迫により指が痺れてきたりといった職業病を誘発してしまうため、まちがった癖をつけてしまわないようしっかりと練習していきたいと思います。

永井歯科医院 秋田

すくすく25 新卒DBM研修

2019.9.12 新卒DBM研修

今回のDBMでは、電話応対・アイスブレーキング・アシスタントの役割などを勉強しました。

Dr.やDHが説明している時は、アシスタントは、患者さんから見える位置で説明内容の記録をとり、アシスタントも患者さんと同じ気持ちになって頷き真剣に聴くことが大切だとわかりました。
患者さんの不安を少しでも軽くするためには、アシスタントも一緒に取り組む姿勢が大切なんだと思いました。

電話対応の練習では表情が見えない分、声や言葉遣いに注意が必要で難しかったです。電話に出ることになった時に印象の良い対応ができるように頑張りたいと思います。

永井歯科・矯正歯科 歯科衛生士武田

すくすく24 歯内療法の講義

2019.09.09
今回の新卒ドクター授業は理事長による歯内療法の講義でした。

根管治療用のアクリル模型を用いて、実習形式で根管拡大を学びました。
理事長のデモンストレーションをマイクロスコープのカメラを介して見学したのちに、診療で用いる器具を使って実際に根管拡大を行いました。
今まで学んだ知識の再確認に加え、教科書では分からないようなコツを手取り足取り教えていただき、最終的には全員が綺麗な根管形態を作ることができました。

根管治療は、歯を保存する上で大切な処置であるため、もっと技術を磨いていきたいです。
まずは明日の診療に生かしていこうと思いました。

はまうらパーク歯科・矯正歯科 大家