康佑会
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DIARY衛生士トレーニング日記

すくすく3 口腔衛生ベーシック第2回

4月16日(日)は、濱田智恵子先生による口腔衛生ベーシックが行われました。
午前は講義、午後は実技の研修でした。
講義では歯科衛生士として仕事をしていく上での基本的な知識を学びました。

私は去年の春に入社し、この講義を受けるのは2回目だったのですが初めて講義を受けた時よりも歯科衛生士としての役割について深く考えることができました。
特に「人の身体を扱う仕事という事を忘れてはいけない」という言葉を聞いて、口腔内だけでなく患者様の全身の健康に繋げられる歯科衛生士になるよう、知識や技術を身につける事が大切であると実感しました。
また、歯周病の基礎(歯周組織含む)についても講義していただきました。歯周組織は複雑で覚える事は多いが、しっかり知っておく事で正確な歯周治療・予防をする事ができるためこれからも勉強をしていく必要があると感じました。

午後の実技では、術者と患者の位置、正しいインスツルメントの把持、デンタルミラー・バキューム・プロービングの操作を指導していただきました。
どれも基本的な事ですが基本が出来ていないと正確な検査ができなくなり、検査を間違うことで正しい治療ができなくなります。
また、検査を正しく行えたとしても誤った操作をする事で、患者様の痛みや不快感にもつながる為基本を固めておく事がとても重要であると感じました。

今回のベーシックで、自分の知識が至らない部分が多くあることを実感したためもっと勉強をする必要があると感じました。また、実技では練習を継続して行う事の大切さを感じる事ができました。
今回学んだ事を忘れずに歯科衛生士として成長していきたいです。

のまきたパーク歯科・矯正歯科 歯科衛生士 榊原 優月