康佑会
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DIARY衛生士トレーニング日記

【すくすく13 社内講義】 診査に必要な資料どり 永井歯科医院 田中志織

今回は、ロジカルシンキング3の”わかりやすくて論理的な伝えかた”について始めに講義がありました。

Point → Reason → Example → Point
略して
PREP(プレップ)

これを使って話をすると、人の頭に入ってきやすかったり、論理的な伝えかたができることを教わりました。

次にのまきたパーク歯科、歯科衛生士の檜皮さんに口腔内写真について教わりました。

レントゲンでは、骨の状態や虫歯は確認できるのですが、歯肉の色や状態、歯並びはわかりません。
しかし、口腔内写真はカラー写真ですから、患者さんへの情報提供や治療計画の立案などにとても最適です。

しかし、ただ単に口腔内写真を撮るのではなく、同じ大きさ、同じ向き、同じ明るさ、つまり規格性のある写真を撮ることがポイントだと教わりました。
治療前の状態を写真に残しておくと、治療後の状態との比較ができるので、患者さんも目で見てはっきりと治療効果が分かります。

規格性のある写真を撮るためには、数をこなすべし!とお言葉を頂いたので、今日教わった基礎をもとに練習を重ねていこうと思いました。